不安を整理する

ペーパードライバーの練習、何から始める?

久しぶりの運転は、いきなり公道へ出るところから始めなくて大丈夫です。車を動かさずに確認できることから、実際の車での練習へ進む順番を整理します。

自宅から目的地へ行き、自宅へ帰る流れ
自宅から目的地へ行き、自宅へ帰る流れ。出発前に、体調・天気・道順を確認する。目的地の駐車場所や、途中で休める場所も考える。自宅へ戻ってから、できたことと次の課題を振り返る。123自宅目的地自宅
  1. 1出発前に、体調・天気・道順を確認する。
  2. 2目的地の駐車場所や、途中で休める場所も考える。
  3. 3自宅へ戻ってから、できたことと次の課題を振り返る。
図は、位置や考え方を分かりやすくしたものです。実際の距離・角度・車の大きさと同じではありません。

最初に、何が不安かを一つ選ぶ

操作を忘れたのか、周囲を見る余裕がないのか、駐車が分からないのかで、必要な練習は変わります。「全部できるように」と考える前に、困っている場面を一つ言葉にします。

車を動かさず、操作と見え方を確認する

座席、ミラー、ペダル、シフトなど、その車の取扱説明書で確認します。分からない機能があればメモして、車を購入した販売店や指導者に聞きます。車を動かしてから探す必要はありません。

実際の車で確かめてから、短い道路練習へ

発進・停止と安全確認に不安がある場合は、一人で試さず実際の車で指導を受けます。読むだけでは、実際に運転できるかは分かりません。安全が確認できたら、条件のよい明るい時間に、駐車と帰り道まで分かる短い往復を候補にします。

今の不安に近いものから、読む教材を選ぶ

今日すべてを終える必要はありません。近いものを一つ選び、分からない点を確かめながら読み進めてください。

読み終えたら、この3つを振り返る

  • 最初に確かめたい操作や見え方は何ですか。
  • 取扱説明書で確認することと、指導者に確認したいことを分けられますか。
  • 今日は何を読むか、次に誰と何を確かめるかを一つずつ書けますか。

学習ノートに残す:答えが出ないところは「まだ分からない」と書いて大丈夫です。記録は今使っているブラウザーだけに保存され、ほかのスマートフォンやパソコンには移りません。

この振り返りだけでは、一人で運転できるかは決められません。操作や安全確認に不安があるときは、公道で無理に練習しないでください。自動車教習所など、安全に教えてもらえる場所で確かめてください。

安全に学ぶために・利用上の注意
基礎から順番に読みたい方へ
  1. 運転が怖い。その理由を分けてみる
  2. 運転で前のめりになったら。姿勢とハンドルの力みを整える
  3. ペダルとシフトを、走る前に確認する
  4. 発進と停止。まずは落ち着いて止まれること
  5. 一人で練習する前に。準備と中止の判断

あわせて確認したい基礎