STEP 3 · 曲がる
右折。対向車だけを見続けない
右折には、対向車以外にも見るものがあります。見る先を分け、進んだ後の安全まで考えます。
このレッスンで分かること
- 待つ場所と、曲がる先を先に知る
- 対向車の隙間だけで決めない
- 信号の変化を、決めつけない
このレッスンの目次
- 1曲がる先の道路と、通れる空間を確認する。
- 2横断する人や自転車の道順に注意する。
- 3対向車など、周囲の状況も確認する。
待つ場所と、曲がる先を先に知る
交差点の形や道路上の案内線(誘導線)、信号を確認し、どこで待つか、どの道路へ進むかを確かめます。待つ位置は交差点の構造や交通状況で異なるため、固定の位置を正解にしません。前の車と同じ位置なら安全とも限りません。
対向車の隙間だけで決めない
対向車の向こうに二輪車が隠れているかもしれません。さらに、曲がる先の横断歩道や自転車、道路の混雑も確認します。対向車の動きだけで進む判断をせず、横断する人が通るところを妨げないことを含めて考えます。
信号の変化を、決めつけない
横の信号や対向車の停止だけを根拠に進みません。自分が従う信号を確認します。安全に進めるか判断できないときは無理に進まず、焦って追従しないことが大切です。特に不安な交差点は、実際の車で指導を受けて見方を整理しましょう。
急いで回すより、進む先を確かめる
対向車の切れ目ができても、すぐハンドルを回すことだけを考えません。信号、対向車、横断する人、曲がる先の状況を確かめ、進めるか判断します。右折前に十分に速度を落とし、進む先にも目を向けながら徐行で曲がります。曲がり始めてから安全確認を始めるのではなく、確認は手前から続けます。後ろから急かされても、確認できないまま進まないことが大切です。
今日の、小さな練習
理解を確かめる
- 通る予定の交差点を、事前に地図で確認する。
- 対向車・横断歩道・曲がる先を紙に描く。
- 見る順番で迷う点を指導者に伝える。
車を使う練習は管理者の許可を得た広い場所で、他車や歩行者への影響がないことを確かめます。危険や疲れを感じたら中止します。
確認問題
対向車が途切れたら、すぐ右折してよい?
答えの説明を見る
隙間があることと、安全に通れることは別です。
学習の振り返り
読み終えた記録は、安全に運転できることの証明ではありません。
読んだ後の、次の行動
まず今日の教材で分かったことを説明し、車で確かめたい点を一つ決めます。操作や確認に不安がある場合は、一人で試さず指導者と確かめてください。