STEP 6 · 駐車
バック駐車。ハンドルを回すと、どちらへ動く?
ハンドルの向きが分からなくなったら、複雑な手順を増やす前に、車の動きを確かめます。
このレッスンで分かること
- 前進とバックを、同じハンドルで比べる
- 後ろだけでなく、前の振り出しも見る
- 止まって、向きを言葉にする
このレッスンの目次
図を切り替えて、動きを比べる
ハンドルの向きが同じでも、前進とバックでは車体の向きの変化が違います。
右に切って前進
- 1ハンドルを右へ切ったまま、前進します。
- 2車の前が右へ向かいます。
右に切ってバック
- 1ハンドルを右へ切ったまま、バックします。
- 2車の後ろが右へ向かいます。前側の外への振り出しにも注意。
左に切って前進
- 1ハンドルを左へ切ったまま、前進します。
- 2車の前が左へ向かいます。
左に切ってバック
- 1ハンドルを左へ切ったまま、バックします。
- 2車の後ろが左へ向かいます。前側の外への振り出しにも注意。
前進とバックを、同じハンドルで比べる
指導では、ハンドルを右へ切った状態で前進とバックを行い、左も同じように繰り返します。前進では車の前、バックでは車の後ろがどちらへ向かうかを、短い距離で観察します。最初から枠に入れることを目標にしません。
後ろだけでなく、前の振り出しも見る
バックするときは後方が気になりますが、ハンドルを切ると車の前側が外へ振れます。周囲に十分な空間を取り、車体全体の動きを確認します。実際の車の隣に人を立たせたり、壁のすぐ近くで試したりしないでください。
止まって、向きを言葉にする
分からなくなったら、そのまま動かしながら考え続けず、一度停止します。タイヤの向きと進む方向を、指導者と確かめます。前進・バックの切り替えは完全に停止してから、車の取扱説明書に従って行います。
今日の、小さな練習
理解を確かめる
- 許可された広い練習場所で、指導者と周囲を確認する。
- ハンドルの向きを決め、短い前進とバックで動きを比べる。
- 左右それぞれで、前側と後ろ側の動きを言葉にする。
車を使う練習は管理者の許可を得た広い場所で、他車や歩行者への影響がないことを確かめます。危険や疲れを感じたら中止します。
確認問題
バック中に車の向きが分からなくなったら?
答えの説明を見る
動き続けながら当てずっぽうで操作する必要はありません。
学習の振り返り
読み終えた記録は、安全に運転できることの証明ではありません。
分かった点は学習ノートに残す。まだ迷う点があれば、不安に合う教材を選び直すこともできます。
続けて読むときは、下の「次は」の案内へ。読み終えることと、実際に運転できるかの確認は別です。
読んだ後の、次の行動
まず今日の教材で分かったことを説明し、車で確かめたい点を一つ決めます。操作や確認に不安がある場合は、一人で試さず指導者と確かめてください。