STEP 2 · 走る・止まる
車間距離は、考える時間をつくる余白
前の車との間隔は、自分が事故を起こさないための余裕です。空いていることと、速度が遅いことは別です。
このレッスンで分かること
- 初心者には、判断する時間が必要
- 距離が分かりにくければ、時間で考える
- 間に車が入ったら、余裕を作り直す
このレッスンの目次
車間距離は、対応するための時間
- 1慣れないうちは3秒を手がかりに。悪条件ではさらに空ける。
- 2同じ固定の目印を、前の車と自分の車が通る時間で考える。
初心者には、判断する時間が必要
見る、イメージする、判断する、操作する。この間に車は前へ進みます。前の車に近づきすぎると、変化に対応する時間が短くなります。慣れるまでは特に、自分が落ち着いて判断できる余裕を取ります。
距離が分かりにくければ、時間で考える
前の車が道路脇の固定した目印を通過してから、自分が同じ地点に達するまでの時間を考えます。指導では慣れないうちの目安として3秒を伝えています。3秒あれば必ず安全という意味ではありません。雨、夜間、速度、積載、体調などに応じてさらに空けます。
間に車が入ったら、余裕を作り直す
「空けると入られる」と感じても、間隔を詰めて対抗しません。前に入った車も含めて新しい状況を見て、急な操作を避けながら車間を取り直します。目印を数えることに集中しすぎて、前方の変化を見落とさないようにしましょう。
今日の、小さな練習
理解を確かめる
- 助手席から、前の車が目印を通る様子を観察する。
- 前の車と自分の車が同じ目印を通る間隔を、時間で感じてみる。
- 雨や見通しの悪さで、どんな余裕が必要か考える。
車を使う練習は管理者の許可を得た広い場所で、他車や歩行者への影響がないことを確かめます。危険や疲れを感じたら中止します。
確認問題
3秒を目安にすれば、どんな状況でも安全?
答えの説明を見る
秒数は考える手がかりで、安全の保証ではありません。
学習の振り返り
読み終えた記録は、安全に運転できることの証明ではありません。
読んだ後の、次の行動
まず今日の教材で分かったことを説明し、車で確かめたい点を一つ決めます。操作や確認に不安がある場合は、一人で試さず指導者と確かめてください。